寂しい気持ち(恋愛回想シーン)
2004年3月1日 ひとりごと私の運命を変えたと言っても過言ではないかも知れない存在だった、近所のショッピングセンター内にあるスポーツ店が先月いっぱいで閉店し、ちょっと遠いところへ移転してしまった。何となく寂しい気持ち。
…さかのぼること○年前。
短大1年生だった私は、その同ビルの2階の文具店でバイトをしていた。
目の前にスポーツ店があり、そこでバイトしていた2歳年上のTさんのことを好きになる。顔に出やすい私、よくスポーツ店の社長にからかわれたもんだ。『あんた、T君のことが好きなんやろ。』とか、お疲れ様でした〜!って帰ろうとすると、『もう帰んの?もうちょっと待っとったらT君も終わって帰るのに。一緒に帰ったら。』とか『今日はT君休みやから寂しいやろ。』とか…。嬉しいやら恥ずかしいやら…赤面モノ…。
おかげで?一緒の時間に帰ることが出来た日なんて、Tさんの車で私の家まで送ってくれたり!お互いバイトはほぼ毎日のように入っていたので、結構仲良くなれたような気がする…。
いつも気軽に声かけてくれて色んな話をしてくれる。
一緒の時間に帰れたときは送ってくれるのが恒例になり…
しかも、Tさんは趣味で草野球をしていたので、休日、試合がある日にお弁当作って応援に来てよとお誘いを受けた!もう舞い上がっちゃいますね(笑)。
…その時のアホなエピソード。
初めて好きな人にお弁当を作るわたし。かなり浮かれてました。
すごい時間かけてたくさん作ったんだけど、ブロッコリーは普通の?野菜と同様生でも食べれるもんだと思い込んでいた私…。ええ、そのままお弁当に詰めてましたさ。出かける直前、綺麗に出来たと自慢しに?寮の指導係の人にも見せる。ブロッコリーを見た瞬間、「これゆでたの?」と聞かれた。当たり前のように私は『ううん、ゆでてないよ。そのまま。なんで?』と…。あぁ、今考えてもアホすぎ…。経験なさすぎ(汗)
真実を知った私、慌ててゆで直しました!でも、すでに約束の時間が迫ってたのと、どれぐらいゆがけばいいのか聞きそびれてしまい、ほんの数分でお弁当箱の中へ…。
お弁当タイム。ブロッコリーのことばっか気になってしまった私…。
他のもの色々美味しいってバクバク食べてくれてたTさんなんだけど、ブロッコリーは食べないよう私が慌てていっぱい詰め込んでいた。それに気付いたTさんはブロッコリーを手にする…。少し固いけど美味しいよってさ!おいおい、私的にかなり固くてマズイって思ったんだけど〜(汗)
…ま、そんなこんなで片思いして約1年近くの月日が経った。
日に日に好きな思いが増し、その気持ちを伝えたい衝動にかられる。
なので、勇気を出して告白することに!
バイト終わってから、Tさんが出てくるのを待ち伏せしてる私…。
(そういうシュチューセーションって懐かしい〜!笑)
暗闇なので、モロ赤面してる私の顔はそうは分かるまい。
単刀直入に告白した。
返事は…、ちょっと、待って欲しいと…。
どれくらい?って聞くと、1ヶ月くらいって…。な、長すぎ〜〜!!
…理由は、Tさんがバイトしてるスポーツ店の社長さんの車を借りて配達中に事故してしまったんだと。責任感の強い真面目な性格のTさんは、か〜なりショックでものすごい落ち込んでしまっているので、今はそれどころじゃなく、考えられないから気持ちが落ち着くまで待って欲しいと…。
タイミング悪し!?
まだ返事はもらえず状態の中、私がバイトしていた文具店の仲良かった子が就職の為辞めるので、Tさんの提案で送別会を兼ねて飲みに行こうという話に。女2人+Tさん男1人っていうのも何だから、友達連れて来てもいい?と聞かれたのでOKする。
その時に連れて来られた友達というのが、なんと!同ビルの別のテナント(喫茶店)でバイトしていた今の私のだんな様なのであるよ!
運命の初ご対面!?(笑)
そのときはマサカ好きになる、付き合う、結婚するなんて夢にも思わず。
その日、まーくん(だんな様)と私はすごく意気投合した。
好きって感情が全然ないから、自然に自分を出せたんだと思う。
心底笑って心底楽しかった。
飲み会の帰り、Tさんはいつものように私を送ってくれると言ったが、結構家が近く帰り方向が同じまーくんと帰るからって断わった私。返事もまだ聞いてないし、何となく二人きりになるのが気まずかったから…。
数日後Tさんに呼ばれ、散々待たされた挙句の果ての返事は…、
『いくちゃんのことは好きやねんけど…、今の友達っていう関係が楽しくて居心地いいのでその関係を壊したくない』と。それと、目の前のバイト先なので、付き合ってもしも別れた時に気まずくなるのが嫌やから、など…。このまま友達として仲良くしようって。
なんつーか、不に落ちない断わられかただよね...。
なんで好きやけど…て言ったり、別れたときのことまで考えるわけさ!?
それがTさんの優しさなんだろうけど、逆にすごい腹立った!
それならハッキリ好きじゃないって振られた方がこっちの気持ちもスッキリするってもんさ。友達のままで…って言われても私的にはムリ!って思ったので、それから顔合わしてもヒタスラ無視してしまった私でありました…。(←今思うと大人げないね)
告白して振られるっていうのは初めての経験だったので、やっぱ落ち込んだし泣いた。短大の友達は忘れるためにはコンパ!といっぱい設定してくれた(笑)。
おかげで楽しんで結構早く忘れ、気持ちの切り替えもすること出来た。
コンパでは色んな出会いもあり。。(ムフッ)
その間、まーくんと私はバイト先で急激に仲良くなっていってた。
でも、全然恋愛対象では見たことなく。。
まーくんとの話はまたとーっても長くなるので今度にしよう(笑)。
とりあえず、そのスポーツ店が元で私はまーくんと知り合うことが出来、結婚して幸せに暮らせているわけだから、考えたらすごいことだよねぇ。。
突然最初の話題に戻るが、本音は、そのスポーツ店が移転してしまったことよりも、実はその娘さんが経営してる子供服店も一緒に移転してしまうことが一番寂しかったりするのだ。。。親子共々大変お世話になり仲良くしてもらってたからねぇ。。
めっちゃんこ時間はかかったけれど、ちなちゃんは唯一、幸輝が心許したお友達だったし…。ママのめぐちゃんのことも大好きで、くっついて回ったり(笑)。ここに行くと幸輝のケラケラ笑う声もよく聞けるようになっていたし…。私もめぐちゃんと話するのが楽しくて、用もないのに遊びに行くこと多々。仕事の邪魔して散々迷惑もかけました。感謝感謝の気持ちでいっぱいです。今までどうもありがとう。
…さかのぼること○年前。
短大1年生だった私は、その同ビルの2階の文具店でバイトをしていた。
目の前にスポーツ店があり、そこでバイトしていた2歳年上のTさんのことを好きになる。顔に出やすい私、よくスポーツ店の社長にからかわれたもんだ。『あんた、T君のことが好きなんやろ。』とか、お疲れ様でした〜!って帰ろうとすると、『もう帰んの?もうちょっと待っとったらT君も終わって帰るのに。一緒に帰ったら。』とか『今日はT君休みやから寂しいやろ。』とか…。嬉しいやら恥ずかしいやら…赤面モノ…。
おかげで?一緒の時間に帰ることが出来た日なんて、Tさんの車で私の家まで送ってくれたり!お互いバイトはほぼ毎日のように入っていたので、結構仲良くなれたような気がする…。
いつも気軽に声かけてくれて色んな話をしてくれる。
一緒の時間に帰れたときは送ってくれるのが恒例になり…
しかも、Tさんは趣味で草野球をしていたので、休日、試合がある日にお弁当作って応援に来てよとお誘いを受けた!もう舞い上がっちゃいますね(笑)。
…その時のアホなエピソード。
初めて好きな人にお弁当を作るわたし。かなり浮かれてました。
すごい時間かけてたくさん作ったんだけど、ブロッコリーは普通の?野菜と同様生でも食べれるもんだと思い込んでいた私…。ええ、そのままお弁当に詰めてましたさ。出かける直前、綺麗に出来たと自慢しに?寮の指導係の人にも見せる。ブロッコリーを見た瞬間、「これゆでたの?」と聞かれた。当たり前のように私は『ううん、ゆでてないよ。そのまま。なんで?』と…。あぁ、今考えてもアホすぎ…。経験なさすぎ(汗)
真実を知った私、慌ててゆで直しました!でも、すでに約束の時間が迫ってたのと、どれぐらいゆがけばいいのか聞きそびれてしまい、ほんの数分でお弁当箱の中へ…。
お弁当タイム。ブロッコリーのことばっか気になってしまった私…。
他のもの色々美味しいってバクバク食べてくれてたTさんなんだけど、ブロッコリーは食べないよう私が慌てていっぱい詰め込んでいた。それに気付いたTさんはブロッコリーを手にする…。少し固いけど美味しいよってさ!おいおい、私的にかなり固くてマズイって思ったんだけど〜(汗)
…ま、そんなこんなで片思いして約1年近くの月日が経った。
日に日に好きな思いが増し、その気持ちを伝えたい衝動にかられる。
なので、勇気を出して告白することに!
バイト終わってから、Tさんが出てくるのを待ち伏せしてる私…。
(そういうシュチューセーションって懐かしい〜!笑)
暗闇なので、モロ赤面してる私の顔はそうは分かるまい。
単刀直入に告白した。
返事は…、ちょっと、待って欲しいと…。
どれくらい?って聞くと、1ヶ月くらいって…。な、長すぎ〜〜!!
…理由は、Tさんがバイトしてるスポーツ店の社長さんの車を借りて配達中に事故してしまったんだと。責任感の強い真面目な性格のTさんは、か〜なりショックでものすごい落ち込んでしまっているので、今はそれどころじゃなく、考えられないから気持ちが落ち着くまで待って欲しいと…。
タイミング悪し!?
まだ返事はもらえず状態の中、私がバイトしていた文具店の仲良かった子が就職の為辞めるので、Tさんの提案で送別会を兼ねて飲みに行こうという話に。女2人+Tさん男1人っていうのも何だから、友達連れて来てもいい?と聞かれたのでOKする。
その時に連れて来られた友達というのが、なんと!同ビルの別のテナント(喫茶店)でバイトしていた今の私のだんな様なのであるよ!
運命の初ご対面!?(笑)
そのときはマサカ好きになる、付き合う、結婚するなんて夢にも思わず。
その日、まーくん(だんな様)と私はすごく意気投合した。
好きって感情が全然ないから、自然に自分を出せたんだと思う。
心底笑って心底楽しかった。
飲み会の帰り、Tさんはいつものように私を送ってくれると言ったが、結構家が近く帰り方向が同じまーくんと帰るからって断わった私。返事もまだ聞いてないし、何となく二人きりになるのが気まずかったから…。
数日後Tさんに呼ばれ、散々待たされた挙句の果ての返事は…、
『いくちゃんのことは好きやねんけど…、今の友達っていう関係が楽しくて居心地いいのでその関係を壊したくない』と。それと、目の前のバイト先なので、付き合ってもしも別れた時に気まずくなるのが嫌やから、など…。このまま友達として仲良くしようって。
なんつーか、不に落ちない断わられかただよね...。
なんで好きやけど…て言ったり、別れたときのことまで考えるわけさ!?
それがTさんの優しさなんだろうけど、逆にすごい腹立った!
それならハッキリ好きじゃないって振られた方がこっちの気持ちもスッキリするってもんさ。友達のままで…って言われても私的にはムリ!って思ったので、それから顔合わしてもヒタスラ無視してしまった私でありました…。(←今思うと大人げないね)
告白して振られるっていうのは初めての経験だったので、やっぱ落ち込んだし泣いた。短大の友達は忘れるためにはコンパ!といっぱい設定してくれた(笑)。
おかげで楽しんで結構早く忘れ、気持ちの切り替えもすること出来た。
コンパでは色んな出会いもあり。。(ムフッ)
その間、まーくんと私はバイト先で急激に仲良くなっていってた。
でも、全然恋愛対象では見たことなく。。
まーくんとの話はまたとーっても長くなるので今度にしよう(笑)。
とりあえず、そのスポーツ店が元で私はまーくんと知り合うことが出来、結婚して幸せに暮らせているわけだから、考えたらすごいことだよねぇ。。
突然最初の話題に戻るが、本音は、そのスポーツ店が移転してしまったことよりも、実はその娘さんが経営してる子供服店も一緒に移転してしまうことが一番寂しかったりするのだ。。。親子共々大変お世話になり仲良くしてもらってたからねぇ。。
めっちゃんこ時間はかかったけれど、ちなちゃんは唯一、幸輝が心許したお友達だったし…。ママのめぐちゃんのことも大好きで、くっついて回ったり(笑)。ここに行くと幸輝のケラケラ笑う声もよく聞けるようになっていたし…。私もめぐちゃんと話するのが楽しくて、用もないのに遊びに行くこと多々。仕事の邪魔して散々迷惑もかけました。感謝感謝の気持ちでいっぱいです。今までどうもありがとう。
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